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視力を回復させたいというのは、日ごろコンタクトレンズやめがねで煩わしさをいやというほど感じている人にとって、強い願望であろう。現在では、めがねやコンタクトレンズ以外の視力矯正手術が行われるケースが急激に増えてきている。

視力矯正手術には次のような種類がある:

・レーシック
・イントラレーシック
・エピレーシック
・ラセック
・ウェーブフロント
・フェイキックIOL
・PRK
・フレックスPRK
・放射状角膜切開術(PK)


コンタクトレンズとめがねの煩わしさを最も痛感しているのは、おそらくスポーツ選手であろう。視力回復および矯正の手術を受けた例もスポーツ選手が圧倒的に多いようである。

特にレーシック手術に関しては、スポーツ選手の手術例が多いようである。

たとえば、プロゴルファーのタイガー・ウッズが手術を受けた例が有名である。彼の手術に影響され、視力に悩むスポーツ選手の多くが手術を受けたという。その他、プロ野球選手の中にも、たとえば、松坂大輔選手のように、ドーム球場の乾燥した状態で行われる試合が多くなった影響で視力の低下を招いたことから手術を受けた例もある。

ただし、すべての選手がレーシックを受けるわけではない。たとえば、古田敦也のように眼鏡を使用して現役を全うした選手もいる。レーシックは、まだ歴史も浅く、確実な手術とはいいがたい。たとえば、東北楽天ゴールデンイーグルスの一場靖弘投手は、手術に失敗した。彼は、右目が角膜炎を発症し、入院することになったのである。右目視力は一時0.04まで低下し、失明の危機もあったほどである。後に回復しましたが、やはり手術は安易には考えてはいけない。

コンタクトレンズというと、通常は、昼間に装着して視力を矯正するものだと考える。しかし、そのコンタクトレンズを視力回復の手段として利用する、新しい方法として現在、話題になっているのが、「オルソケラトロジー」である。

オルソケラトロジーというのは、オルソレンズというコンタクトレンズを夜間に装着して、昼間の視力を回復させるものだ。視力回復の新しい方法としては、レーシックなどの手術が話題になっているが、手術以外の方法として今後、さらに期待が寄せられることであろう。

オルソケラトロジーでは、寝ている間に高酸素透過性のコンタクトレンズを装用する。それによって近視を矯正するのである。それぞれの個人の角膜の形状や近視の度数に合わせて、特殊なレンズを作成する。そのレンズを夜間に装用するだけで、日中は裸眼で生活することが可能になるのである。

この方法は、軽度から中程度の近視の場合の視力回復に効果があるといわれる。中程度の近視というのは、視力が0.05~0.1程度をいう。この程度なら、約1週間の治療で0.7~1.0ほどまで視力が回復すると予想される。また、近視の進行を予防するのにも効果があるといわれる。

個人差はあるが、不思議なほどに、朝になってコンタクトを外すとよく見えるようになり、1週間もすると効果が得られる。非常に有効で、安全な治療法といわれている。

現在、視力回復、矯正のために、視力矯正手術を希望する人が急増している:

レーシック
イントラレーシック
エピレーシック
ラセック
ウェーブフロント
フェイキックIOL
PRK
フレックスPRK
放射状角膜切開術(PK)

一般的なのは、レーシックおよび、その類である。ウェーブフロントは、視力矯正手術のひとつである「ウェーブフロントレーシック」において利用される方法で、角膜や水晶体の収差を解析する手法である。ウェーブフロントアナライザといわれる、解析装置でデータを測定したり分析するのである。

ウェーブフロントレーシックでは、近視や遠視・乱視などについて総合的に角膜形状解析を行い、そのデータをもとにして、ウェーブフロントアナライザというガイド役の指揮のもとレーシック手術が行われる。
従来のレーシックでは、角膜の形状異常に対しガイドはいなかった。それと比べると、ウェーブフロントレーシックでは、角膜高次収差に対して解析をおこなうわけですから、乱視の矯正については理論上有利といえる。

ただし全ての症例に有効なわけではない。円錐角膜などの角膜形状異常には適応できませんし、ハードコンタクトレンズでの乱視矯正には遙かに劣る。

さらに、乱視の種類によっては、乱視用眼鏡の矯正にすら劣る場合もあるのである。手術はすべてについていえることだが、完全はない。あらゆるリスクを考え、そのリスクを冒すだけのメリットがあるのかどうかをよく熟慮したうえで、施術するかどうかの判断をすべきであろう。

コンタクトレンズやめがねによる、視力回復、矯正の煩わしさから、視力矯正手術を増える人が急増している。タイガー・ウッズ選手など、スポーツ選手の術例が多数報告され、話題を呼んだことが、手術希望者の増加に拍車をかけているようである。しかし、まだ歴史が浅い手術であることから、安全性が確立されていない。利点と同様、リスクもよく理解したうえで施術すべきかどうかの判断をするべきであろう。

視力矯正手術のなかでもっとも有名なのは、レーシックおよび、その一種である、イントラレーシック、エピレーシックなどだが、その他にも、さまざまな手術があり、現在、その技術は急激に進歩しつつある:

・ラセック
・ウェーブフロント
・フェイキックIOL
・PRK
・フレックスPRK
・放射状角膜切開術(PK)

ラセックというのは、アルコールを使用して角膜上皮のみの薄い蓋・・・「フラップ」・・・を作成したうえでエキシマレーザーを照射し、視力を回復する屈折矯正手術のひとつである。
1999年にイタリア人医師によって考案された術法である。角膜上皮のみのフラップは、数日で再生することから、強い眼の衝撃でもフラップがずれることがないのが特長である。これが通常のレーシックとは異なる点である。
PRKやエピレーシックなどの術法と同様で、表面照射という術式に分類される。
他の表面照射の屈折矯正手術と同様で、ラセックもボーマン膜をレーザーで除去し、角膜実質層を削ることで視力を回復させる。

最近、めがねやコンタクトレンズを使用せずに視力の回復、矯正をする方法として、視力矯正手術を受ける人が増えている。

最も一般的なものは「レーシック」(正式には「レーザー角膜屈折矯正手術」)だが、その一形態として「イントラレーシック」という、視力矯正手術がある。

イントラレーシックと、一般的なレーシックにはどのような違いがあるのであろうか。

大きな違いは、フラップといって、角膜に作るフタの作成方法にある。通常のレーシックの場合、「マイクロケラトーム」という電動カンナのような装置でフラップを作成する。一方、イントラレーシックでは、イントラレースFSレーザーを用いて、コンピュータ制御によってフラップを精密に作成する。これによって、一段と安全で正確にフラップを作成することが可能になるのである。

通常のレーシックの場合でも、マイクロケラトームにより精巧なフラップを作成することは可能とされている。しかし、カンナ部分の往復運動が原因で、フラップの断面に、若干でこぼこが生じたり、ヒンジといって、フラップのつなぎ目の部分が斜めになることがあり、このために、まれにシワが生じることがあるのである。

一方、イントラレーシックの場合は、コンピュータ制御によってフラップを作成するので、断面もヒンジの部分も非常に精巧な仕上がりになる。

さらにイントラレーシックのほうが、従来のレーシックよりもフラップを薄く正確に作成することが可能なことから、角膜実質層を削りとれる量が増える。そのため、通常のレーシックよりも強度の近視を矯正することができるのである。

ただし、層間角膜炎(DLK)が発生したり、フラップの作成や接着に時間がかかる、といった欠点も指摘されている。

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